特にお菓子は多くの原料を使っていて、産地のわからない全粉乳が入っていることが多いので、心配ですね。
全粉乳とは、牛乳から水分を抜いて粉にした物のこと。
基本的に放射性物質は水分に溶け込んでいるので、牛乳を脂肪分と脱脂乳に分離させた場合、放射性物質はほとんど脱脂乳の方に移行します。
牛乳のストロンチウム・セシウム・ヨウ素の80パーセントは脱脂乳に移り、精製したバターへの移行は1〜4パーセントという計算もあります。
(私が測ったわけではないのですが)
つまり、脂肪が多くなればなる程、放射性物質は減って行き、
牛乳>ヨーグルト>生クリーム>バター
の順に放射性物質が少なくなります。
しかし、脂肪分と脱脂乳に分離するのではなく、そのまま乳の水分を蒸発させれば、放射性物質は濃縮されることになります。
全粉乳・スキムミルク・脱脂粉乳・練乳などがこれに当たります。
というわけで、今日は乳製品が怖くてなかなか買えないケーキの話題。
基本的に自分で作ってしまうことも多いのですが、焼く時間はないけど、どうしてもケーキ!という日もあるはず。
海外産のケーキを検索したら、いつも肉を買っているThe Meat Guyさんで売ってました。
チョコチーズケーキ
冷凍状態で届きます。
切って分けてあるので、冷蔵庫や常温で解凍して食べます。
到着!
隣に置いてある文庫本は大きさ比較のためです。(この後プレゼントした。)
結構大きいけど、必要な分だけ解凍出来るのはありがたい。
1つずつはかなり小さいです。
2きれ食べてもいい位。
アメリカの業務用のケーキと聞くと何やら不安になるけど、チーズ入ってるせいか、そこまで濃厚でなくおいしかったー。
種類もいろいろ。